外国人観光客最多を記録してるいま、アミューズメントパークがどんな外国人対応をしているか調査してきましたよ!今回は新横浜にあるラーメン博物館。21年前にオープンして、外国人対応を始めたのは15年前、それまでは年間5千人だった外国人客が、年間17万人にまで増加したとか!ユダヤ教徒、イスラム教徒にも対応するため、あえてベジタリアンラーメンの提供に徹してるとか。アミューズメントパークならではの選択!今回は広報課の中野さんのナビゲートでラーメン食べ歩きを体験してきましたよ♪
椎茸と昆布、ドライトマトでダシをとったベジ醤油ラーメン。オリーブオイルが香るクセの無い目にも楽しい色鮮やかなラーメンに仕上がってます。女性にオススメの一杯。
次に元祖熊本ラーメン「こむらさき」。一番人気らしいです。どれだけ見た目も味も豚骨ラーメンに近づけるか挑戦したラーメンと言えるでしょう。チャーシューも大豆で再現!
ここはベジタリアン対応、豆乳を使ってクリーミーな豚骨スープを再現!卵も使ってない麺です。豚骨ラーメンと食べ比べるのもいいかも。
次に訪れたのが「龍上海」辛みそを合わせた味噌ラーメン。見た目シンプルですが、スープを飲んだ途端、驚かされます。本当に肉を使ってないの?って疑うほどコクのあるスープ。ネギとニンニクも効いて、まさにスタミナ系ラーメン、辛いモノ好きにオススメ!
ベジタリアン対応の塩ラーメンなら「支那そば」。野菜タンメンを提供しています。あっさりかなと思って食べたら、ベジタリアンラーメンとは思えないほど深みのあるスープに感動!トロミのあるスープに6種類の野菜、オーソドックスなタンメンと変わらない味を再現。ここまで食べても動物性一切使ってないせいか、全く胃もたれ起こしてません!
さぁ、最後の一軒へ…
最後はここ「無垢ツヴァイテ」。とにかく内装がBAR?ってくらいオシャレです。ドイツ フランクフルト本店で提供している味を楽しめます。口に入れたたん…?その酸味にトマトスープかな、と思いきや、なんと、さすがドイツ、キャベツの酢漬けを入れているそうです。ここはとにかく麺が凄い。コシがあってツルッとした麺はパスタ粉とピザ粉を合わせて作ったもの。だから歯ごたえがあるのね、しかも伸び難い。この酸味もクセになって止まらなくなります。まさに洋風ラーメン。
で、これがラーメン博物館の内装です。ノスタルジックな昭和の街を再現。大道芸などのショーも楽しめます。
異空間ですね。
駄菓子屋さんもどこか懐かしさが。昭和の風景を知らない外国人観光客にもこの内装が大ウケだそうです。